奈良の1日目の晩ご飯は「鬼無里(きなさ)」という和食屋さん。
昔、P氏が購入した奈良の雑誌に書いてあったので行ってみました。
雑居ビルの2階にあるこのお店は、オーナーが一人で切り盛りしています。
おばんざいがカウンターにたくさん並んでいます。
基本、これらのおばんざいをあたためてもらうスタイル。
黒板メニューもいろいろあって迷ってしまいます。
この日は、ポテトグラタン(写真)、かぼちゃの煮付け、もずくと山芋の酢の物、イワシの煮物、レンコン挟み揚げなどたっぷり。
かぼちゃの煮付けがとても美味でした。
私が煮るともっと醤油味がきつくなるのだけど。やっぱり京都に近い場所。
とても優しく煮るんだよね。
イワシの煮物も骨まで柔らかくてジューシー。
お酒を飲みつつつまみたいところだけれど、おいしくてガシガシ食べちゃいました。
みんなとてもおいしいです。
カウンターでお料理するオーナーも、とても良いタイミングで話しかけてくれる。
基本、あまりお店の人と会話するのが苦手な私ですが、とーっても話しやすくて、他のお客さんが帰った後もしばらくおしゃべりしてしまいました。
ここで使うお皿はほとんどオーナーの手作りだそう。
とてもあたたかみのあるものばかりで、よりいっそうご飯がおいしくなりますね。
ごちそうさまでした。満足です。
次に奈良へ行った時もまたお邪魔します。
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食遊 鬼無里
Adr:奈良県奈良市角振新屋町10 パーキング奈良 2F
Tel:0742-22-5787